トトのお気楽日記

盆休みにオーストラリア（エアーズロック・シドニー）に行ってきました。

向こうは冬だったので（といっても日中２０度前後）、とても快適でした。
ただ、朝晩は３～５度とかでしたが。


で、エアーズロックでは、
あのジブリ作品の舞台ともいわれる、風の谷にも行き、


シドニーでは動物園に行きました。ガキンチョが沢山だったのですが、気になったのは、ひもでつないでる人が多かった事。日本だったら、「ペットじゃないんだから！！」と言われそうですが、確かに実用的だしなぁ・・・・と思いました。

で、乾燥してるオーストラリア。ビールやワインをよくオーストラリアの人は飲んでました。
現地人にとって、ビールは水みたいなもんらしいです。

本当にパブが多かったです。大体、ホテルの周りには何件かパブがありました。

自分、パブっていうとゴロツキ者が多く、夜に行くと、自分のようなイエローモンキーは、
からまれるイメージがあったのですが、爺さんや仕事帰りのサラリーマン・OLなど普通の人々が飲んでるのには、少しギャップを感じ、安心しました。日本からの恥じる文化輸出とも言われる、カラオケ。こんな、街中のパブにも広まってました。

そして、ワインも勿論ですが、ビールも美味しく、滞在中一人で夜、飲みに行きました。
それくらい、治安が良かったです。

平日でも色々パブがあるのに、なかなか賑わってました。それは、１６時頃に仕事を終えた会社員が一杯ひっかけて、帰るのが習慣だとか。

オーストラリア人は、のんびり屋で仕事でも、１時間以内の遅刻などは、当たり前で、怒られないらしいです。そんなオーストラリア人ですが、帰りの時間だけは、キッチリ守って、定時に帰り、パブに行くのだとか。

地元のガイドによるとオーストラリアは貯蓄率ワースト２位らしいです。

その理由の一つに週給の会社が多く（大体木曜日）、金曜の午後になると皆、お休みモードで、ほとんど仕事が手につかず、定時とともに飲みに行くのだとか。そりゃ、キャバクラのお姉ちゃんじゃあるまいし、毎週もらってたら、使うわなぁ～

ただ、世界不況の中、オーストラリアの経済が好景気なのは、皆がお金を使うからなのかもしれませんね。
日本も、見習はなくては？？？

で、シドニーでの散歩中も、昼間っからパブに行きつつ、旅行者にカタコトの英語で話しかけて、イタリア人がだったので、オーストラリアワインとイタリアワインはどっちが好きかと聞いたのですが、甲乙付けがたいとの事でした。

ただ、フランスワインが一番だろうとの事。イタリア人は、自国のワインばかり飲むのかと思っていたのですが、そのイタリア人によると・・・イタリア人の多くは、実はフランスワインが好きだと言ってました。


ちょっと意外でしたが、勉強になりやした。

おしまい